京都府 京田辺市議会
吉高ゆかこ
Q1 議員に初当選したのはいつですか?
2019年 1期目
Q2 議員になろうと思ったきかっけは?
市民活動で議会傍聴や請願を提出したり、委員会で参考人として話をしたりする中で、私たちの暮らしやいのちに関わる大事なことが議会で決められていることを実感しました。しかしながら、そこには子育て世代や女性、生活者などの声が小さいため、そういった視点での議論が不十分であるといつも感じていました。そのことに危機感を持ち、少しでも大きくするべく議員になる決意をしました。
Q3 議員になると決めた後の周囲の反応は?
夫、息子2人は、理解してくれて背中を押してくれましたし、親戚も皆応援してくれました。近しい友人も皆歓迎してくれました。少し離れていた友人にも伝えたら、大半が応援するよ!と言ってくれました。ご近所さんや地域の方も応援してくださり、温かく見守ってくださいました。
Q4 最初の選挙は投票日前いつくらいから、どんな準備をしましたか?
夏頃から周囲に表明をし、仲間を募りミーティングを重ねました。11月にキックオフとしてまんまるマルシェを開催。関西無所属ネットワークを立ち上げて、候補者10人でSNSグループを作り、そこで悩みの共有や情報交換をし、お互いに支え合っていました。 また、公選法の学習会に参加したり、バックアップセミナーで先輩議員の話を伺い選挙の方法を学びました。ポスターやリーフレット、看板などでは、カメラマンの友人が撮ってくれて、作成もママ友が担ってくれました。3ヶ月前に事務所を探し、拠点を作りました。
Q5 最初の選挙はどんな選挙でしたか?
サポートしてくださった方々からは「楽しかった!」「面白かった!」と言っていただきました。そして市民の方からも「外から見てて楽しそうやなーって感じたわ」と言われるなど、いつもワイワイと笑顔で選挙をすることができました。皆さんが、自分ゴトとしてサポートしてくれているのがよくわかりました。選挙期間中、息子を見守るプロジェクトチームを作ってくれたので、選挙に集中することができました。
Q6 議員になって一番良かったことは何ですか?
「こうなったらいいな」が少しづつでも実現していくこと。
Q7 議員になって一番驚いたことは何ですか?
分かってはいましたが、「先生」と呼ばれること。
Q8 今、議員になろうと思っている自分にアドバイスをするなら、何と言いますか?
地域のことをもっと知ろう。市内をくまなく歩くくらいに。
Q9 当選に一番重要なことはなんですか?
誠実さ
Q10 これから議員を目指す方に一言アドバイス、エールをお願いします
自分を信じて突っ走ってください。本気の覚悟には、その場面に必要な誰かが必ず手を差し伸べてくれます。頑張ってください!