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京都府 宇治市議会

佐々木真由美

Q1 議員に初当選したのはいつですか?

2019年 1期目

Q2 議員になろうと思ったきかっけは?

行政の嘱託職員として働く中で、たくさんの市民の声を聞いてきました。男女共同参画を専門としていたので、ほとんどが女性の声です。働くことの難しさ、生活の苦しさ、家族の問題など、その多くは個人の問題と捉えられているけれど、実は制度の問題で政治の問題だと感じることが多くありました。

Q3 議員になると決めた後の周囲の反応は?

ありがたいことに、応援してくれる人が多くいてくれました。反対する人はいませんでした。

Q4 最初の選挙は投票日前いつくらいから、どんな準備をしましたか?

2年前からむ・しネットの勉強会に通い、議員の仕事や選挙に関する実践的な学びを得ました。一年前からブログや紙媒体による通信で発信を始める傍ら、半年前から週に一度駅での街宣を始めました。

Q5 最初の選挙はどんな選挙でしたか?

 

3人ほどからスタートした手づくり選挙でした。組織や政党に属してないので、動いているうちに応援してくれる方があつまり、アイデアを出しながら進めました。

Q6 議員になって一番良かったことは何ですか?

市民の方と一緒に動く機会が増えたことです。そこで知ったことや見えている課題を議会の質問で取り上げたり、請願として提出して議論したりすることで、直接行政に届けることが可能となりました。

Q7 議員になって一番驚いたことは何ですか?

その問題にフォーカスせず、どの議員から出された意見かによって賛否が決まる場面が多くあるということです。多数決が民主主義だと思っている議員が多くいるのも驚きです。

Q8 今、議員になろうと思っている自分にアドバイスをするなら、何と言いますか?

自分にそんなことできるかなと不安がいっぱいだろうけど、選挙は多くの人に出会うチャンスだし、議員はとてもやりがいのある仕事です。自分のスタンスさえはっきり決めれば迷うこともありません。

Q9 当選に一番重要なことはなんですか?

少しでも多くの人に、自分はなぜ議員になりたいかを知ってもらうこと。賛同者を増やすことが当選につながると思っています。

Q10 これから議員を目指す方に一言アドバイス、エールをお願いします

議員は特別な人がなるものではなく、こんな社会にしたいというビジョンをもっている人なら、そしてその考えに共鳴する人がいるなら誰でもなれると思っています。決断する時にはひとりでも、多くの人が応援者となって集まってくれます。誰でも最初は新米です。自信をもって踏み出してください!

(2022年4月回答)
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